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そのほかいろいろ

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その1 タブレット×管工事

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最近タブレット端末やスマートフォンなどが我々生活の中にどんどん入り込んでいますね。
当社でもタブレット端末を業務で少しづつ導入しています。

といっても元々アナログな業界ですから、そんなに使用頻度はまだまだと言ったところですが・・・

こちらのコーナーでは同業者様に見てもらって意見交換ができれば良いな と思い設置してみました。

今回はタブレット端末で業務で使えそうなアプリをご紹介していきたいと思います。

(私共の使用の端末はLenovo社のYogaTablet8という端末を3G回線で使っています。)

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ますはこれです。黒板付カメラというアプリです。
どんなアプリかと説明しますと、スマホやタブレットに搭載のカメラを使用して工事黒板付の写真が撮れてしまうというものです。

このアプリの利点としましては、黒板を用意する必要がない。
したがって「あれ?チョークどこに置いたっけ?」とか「あれれ?黒板消しがない!!」などといったこともなくなるというわけです。

おまけに一人で写真撮影が可能ですし、風であおられて黒板が倒れるといったトラブルもありません。

黒板も自由に編集可能ですし、ちょっとした図形なども入力することが出来ます。
アプリは無料版と有料版がありますが、そんなに高価ではないので、持っていたほうがいいと思います。


いやはや、便利です、工事黒板ガサばりますしね。漢字ど忘れしてあたふたしませんし。

 

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さてお次に紹介するアプリは勾配計算アプリ。
こちらは無料です。もう一度いいます。無料です。


勾配の簡易計算ソフトですが、100mで1/100勾配って言ったら1mってすぐ出ますよね。
でも、85mで1/250勾配って場合は?・・・
すぐには出ません。


そんなときにこのアプリです。


とはいえ、宅内下水道の標準勾配は1/50で計算はすぐ出来ると思いますが。とりあえずこんなのもあるよという紹介でした。

 

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次に業務上とても重宝なアプリの紹介です。
その名も 「iCATA」! これは使えます。

なにせあの数百ページの重たいカタログ集やら図面集を持ち歩かなくてもタブレット、スマホだけで完結してくれるのですから。

とりあえずですが カタラボというサイトに登録されているメーカーしか閲覧できないのですが、主要メーカーはだいたい登録されているようです。

カタログデーターのダウンロードも可能で出先でもちろんオンライン閲覧、常用で使うものなどはWiFi環境でダウンロードしておき端末の中に保存して活用できます。

我々業務でよく使用するのが図面集で、内部配管時に配管位置を確認するのに使います。

 

このアプリはアンドロイド、iOSともにありまして、よく使うアプリの一つになっています。

無料でおすすめのアプリです。

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次に紹介したいアプリは 名刺認識 です。

これはスマホやタブレット搭載のカメラで名刺を撮影し、OCRによる自動認識で名刺をデーターに変換してくれる名刺管理アプリです。
たまにご認識しますが、その際は手入力でご認識箇所を直してあげる必要があります。

こちらも無料版、有料版ございますが私どもは取引先や同業者などであまり登録件数がないので無料版で十分使えています。

このアプリの利点はガサばる名刺入れを持ち歩かなくて済むということです。

私共では今年(2014)のはじめ頃まではipad2を使用していました。
しかし、度重なるOSのアップデートによるレスポンス不足やら、慢性的な容量不足など、さらには通信費の費用がかさむ事などでアンドロイド端末への乗り換えを決めました。
現在使用しているLenovo社のYogaTablet8はSIMフリー版で3G回線を通信事業社を選ばず自由に契約することができる端末で、現在MVNOのモバイルONEを使っています。
月々980円のプランで契約してますが、速度も安定度もまったく問題なく使えています。

iPadは国内ではSバン、auしか持つことが持つことが出来ませんがdocomoの回線で海外版のSIMフリーで使用していました。
その辺の縛りやアプリの自由度、容量の問題などを考えても今回の乗り換えは正しい選択だったと思っています。

YogaTablet8はiPadminiより少し縦長のサイズでチルトスタンド付。そして期待以上の性能とコストパフォーマンスですごく満足しています。そしてiPadを凌ぐほどの電源容量で1日中使うことが出来ます。

完全にiPadの代役が務まっている感じです。以前androidOSの2,0系を使ったことがあるのですがだいぶトロくて使い物になっていなかった感がしていたのが、かなり良くなりましたね。

持論ですがiPad、iPhoneは遊び。エンターテイナメントが得意、とくに音楽、映像系
android端末は実務系。もちろんゲームなども出来ますがその辺は端末を選びますので不自由します。

これからもさらに我々業界にもITの波が押し寄せて来るのは時間の問題。
というか、とっくに押し寄せていて浸透し始めているのでしょうか・・・

また次回、機会がございましたら加筆するということにしまして、今回はこの辺で。

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その2 タブレット×管工事2

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今回もまだ紹介し切れていない実務で使用できそうなアプリをご紹介したいと思います。
今回紹介したいアプリはJwwViewerというアプリです。

こちらはどういうものかといいますと、PCのCADアプリのJWW(JwCADforWIN)の図面ファイルをアンドロイド端末で閲覧できるでというアプリです。


今までPDFやJPG変換していましたが、こちらのアプリを使えば、そのような変換をしなくてもアンドロイド端末で図面ファイルを閲覧することが出来ます。

グループ、レイヤ切り替えも可能です。スマホのタッチ画面操作のピンチイン、アウトで画面の拡大、縮小ができます。あとは編集が出来れば完璧なのですが、そこまではスマホやタブレットでは出来ませんのでこれで良いでしょう。そして、もちろん無料です。

さて、次に紹介するアプリは、ねじピッチゲージというアプリです。

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お使いのアンドロイド端末の実際の場面の横寸法を設定画面で入力してあげるとアンドロイド端末が簡易定規とねじピッチゲージを表示してくれます。

もちろん無料アプリですがポップアップ広告が表示されます。
ポップアップ広告はオンラインの時しか表示されませんので普通に使っていても問題ありません。

あと設定でmmとインチ表示に切り替えられます。
ちょっとしたものを計りたいときあると便利ですね。

あ、そういえばこちらに貼り付けてる画面のスクリーンショットなのですが、私の端末では電源ボタンとボリュームボタン小を同時押しで出来ました。
ちなみにiPadの画面のハードコピーは電源ボタンとホームボタンの同時押しでしたね。

あ、そうそうYogaTablet8唯一の欠点を見つけました。

それは何かといいますと、、、端末の保護カバーや画面保護シートケースなんかが極端に少ない!少ないゆえに選択肢がない! のですよ。これはどうしようもありません。

需要と供給の関係でしょうか。

海外ではYogaTablet10HD+という新機種が発表されてますが、Lenovoさんもその辺は考えてあえて概観は変更しないで中身だけアップグレードするような新型機の投入をしていただければ保護カバーなりケースが流用できたりするんですがね。

Lenovoさんそこらへんよろしくお願いしますよ。

新機種は概観のデザインは変更しないでプロセッサ、カメラの性能アップとLTE対応ですよ。

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では、今回最後に紹介したいソフトはPDFViewerというアプリです。

PDFといえばAdbe社。もちろんAdbe社のオフィシャルアプリもあるのですが、左のスクショのようにサムネイル表示が出来なくてファイル名だけではどのファイルだか判断できない場合があり、こっちのほうが良いです。

さらに無料アプリとなっていますが、海外製のためメニュー、設定そのほか英語です。

だけど動作も軽く、使い勝手の良いアプリです。

前回ご紹介したiCataではカタラボに登録されたメーカーのみでしたが、こちらはWebから直接ダウンロードできて重宝します。

 

さて、今回はこの辺でまた何かあったら加筆したいと思います。

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その3スマホ、タブレット用アプリ 

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スマートフォン、タブレットのアンドロイド搭載の端末は日々進化しておりまして、ios搭載端末に追いつけ追い越せと言わんばかりに進化し、1年前とはかなり違う状況となっています。

開発環境も誰でも、簡単に(PC環境があれば)作成することが出来ます。今回はプライベートで使用しているmacでアプリ開発を使用と考えています。

まず、何を作りたいか?という問題ですが、これは以前ご紹介したビニール継手の換算電卓が是非ほしいと考えていました。これは現場で即計算できるという利点や、継手の寸法をいちいち調べてという無駄な時間を考慮した結果です。

開発にはapp Inventor 2 という開発言語?で開発します。いろいろ考えた結果、相当プログラミングの現場から離れていて畑違いの仕事をしているということと、ほかの言語に比べてとっつきやすいということでしょうか。
ある程度以上の複雑なアプリは出来ませんが、これで十分です。

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app Inventor 2はどのような開発環境といいますと、MIT(マサチューセッツ工科大学)の開発した言語なのですが、いろいろと紆余曲折がございまして現在に至るというものです。
実際にはあらかじめ用意されたプログラムの部品を画面に並べていって(表画面といっておきます)
裏の画面で表で並べた部品のブロックのようなパーツを並べてプログラムを作る。そんな感じです。

目で見て確認できるのが最大の特徴で、構文が違うというエラーが出にくいのが特徴となっています。

ただし、これ自体が開発途上なのと参考になる参考文献があまりない。(日本語で説明されたもの)なのでWebを駆使していろいろ調べて行くしか方法がなさそうです。
プログラム的にはBASICとかに近いのかな?Cの要素もあったりするし、わかりませんが。

あとこのapp Inventor 2の欠点なのですがソースがわからんのとかなり広い画面でないと表示がきついって事でしょうか、長所はmacでもwinでも環境を選ばないこと、ネット環境必須なのは短所かな、全体の開発環境として印象で敷居はかなり低く感じます。

なのでここは奮発してプライベートで27インチのimacを購入する決断をしました。(中古ですが)macを買ったのは何十年ぶりでしょうか。インテルマックです。

まずプログラムのざっくりとした仕様ですが、45度なり11度なり継手を使用したときの斜め管の切管寸法を計算で出したい。それには各継手の寸法データが必要になります。あとはユーザーの使いやすさUIですね(ユーザーインターフェイス)の設計。などなど課題は山積みです。
ここはひとつづつ解決していくしかなさそうです。

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まずは5社ほどの継手メーカーの有名どころの継手寸法図を調べ上げ一覧表にしてみました。これを作っていて気がついたのですが、JIS規格、AS規格ってのがありまして普段使用しないような口径はメーカーによる独自規格のものがほとんどだということに気がつきました。ただその独自規格の中でもメーカーは違うけれど寸法は一緒みたいなものや、1社しか製造していないものなどさまざまでした。

今回のアプリはその辺の細かい事は含まず、まずそのメーカーしか製造していない継手があったらそれを選択。
JIS規格があるものは優先、次の優先順位はAS規格という風に優先順位を決めて決定しました。

こうでもしないとまとまらない事が判明したことです。

といっても、影響がありそうなのは普段仕事であまり使わないような大口径なものばかりでしたから良しとしました。

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次に画面のデザインです。

なるべく単純明快にしたかったので入力を促す項目は管種、口径、管軸の離れのみにします。

左の写真は最初のアイディアを手帳につらつらっと書き記したものです。

ふとしたときにメモしたり書きとめたりしておくのにアナログですがこういった手帳は重宝します。

 

ところで、なぜこのようなアプリ開発を思いついたかといいますと、原田公園公共トイレの設置工事での配管で苦労した経験からであります。

床上掃除口のタイル目地あわせや各器具の振り込み配管で現場事務所にノートPCを持ち込みCAD図から図形シェイプファイルを読み込み、配管の振り込み量をシュミレートしながら切管寸法を割り出していました。
考えようによってはひと昔間のパソコンが今現在では形を変え、スマホやタブレットしてタッチパネルを搭載したようなものです。これを利用しない手はないでしょう。
現在販売中のルート2の目盛りがついたスケールも販売されていますが、これって使い方、計算方法がわからなければ万人が使えません。面倒ですし。

その点、このアプリ普通のスケールで管軸さえ計測できれば3入力だけで切管寸法が求められるという画期的なアプリだと思います。(使う人は限られていますが)

次回は実際の開発状況を記事にしたいと思います。

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その4スマホ、タブレット用アプリ2

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前回の更新から少し時間がたってしまいました。なにせ一般業務がなかなか忙しかったので。前回までに必要なアイコンファイル、部品(グラフィック等)は揃えました。
今回はそれらのパーツをapp Inventor 2を使って配置プログラムの構文を書く(並べる?)作業です。

app Inventor 2は前回書いたようにとっても簡単で、多少の変数やプログラム構文の知識があれば誰でもアンドロイドアプリ作れてしまいます。

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左図はプログラムです。

ソースファイルなのであまり高解像度でお見せできませんが、いろいろなブロックを並べていくだけの簡単な作業です。

各ブロックにはさまざまな意味を持っており、たとえば図左上のオレンジのブロックは変数の宣言。こういう名前の変数を使って初期値は0ですよ、とか宣言するためのものだったりします。黄土色のブロックが条件文、もし〜だったら〜しなさい。そうでなかったら〜しなさいもしくはしなくていい。みたいな構文です。

切管電卓シリーズは現在すでにGooglePlayに登録済みで有料版がワンコインで買える金額(税込み486円)で登録済みです。

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全国の配管作業に従事される皆様、ぜひお買い上げいただき、感想をお聞かせくださいませ。

よろしくお願いします。 担当者

 

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その5 切管電卓シリーズダウンロード


まったく久し振り(8年ぶり!!)のHP更新です。

グーグルに登録しておいたアプリなのですがなぜか登録解除になって数年経ちました。

いまだ理由不明で ?? なのでHPに実行可能ファイル(.apk)をダウンロードできるようにいたします。

もちろんですが無償?です。任意のカンパウェアとします。

下記 アイコンからそれぞれダウンロードできます。インストール方法は[野良アプリ]でご自分で

検索してお調べください。アンドロイドOS専用です。リンゴの方すみません。

   ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓   ダウンロード    ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

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なお、インストールに関するご質問、ご要望、その他苦情などは一切受付いたしませんので、個々の責任においてご使用ください。

カンパウェアにさせていだだいています。今後の開発のご協力いただけますよう右のQRコードよりPAYPAYでのご寄附を受け付けています。

PayPay ID makotaroublues までご寄附をよろしくお願いします。

  ぜひご協力よろしくお願いいたします。 開発担当者

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施工事例1−6

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